セルフカラー直すのって大変、、って話

こんにちは。
上越市子安の美容室Cults(カルツ)です。

少し前から急に涼しくなり秋めいた日が続いていますね。
すごく過ごしやすいです。

最近は就職が決まった大学四年生のお客さんが沢山来てくれてます。

こちらの方は自分で「カラーバター」を使ってインナーのブリーチ部分を黒染めしちゃって、それのムラを直したいとのことでした、、

「カラーバター」っていうのはカラーの薬の１つなんですが
染めるというより「着色」のイメージに近いものです。

ちなみに当店ではカラーバターは使っておりません。

このカラーバターなんですが、鮮やかな色を出せる反面、色落ちが読めないんですよね、、
通常のヘアカラーと違って、この方も黒くしたのに数日経つと緑になってしまっていてかなり気にしてました。

結果、ご覧の通りムラ感なく修正できましたよ＊
内側みどりでしたからね、、

今回修正に使ったのはスロウカラーとティントバー。
ティントバーは通常のアルカリカラーながらマニキュア並の高発色が特徴で、
緑になっていたところを濃い色でしっかりと押さえ込んだ形になってます。

セルフカラーは安くて自宅で簡単にできる反面、髪のダメージやムラ、まず思った色になりませんよね。

カラーって本当に難しくて美容師がやってても
難しいシチュエーションや髪のコンディションってあるんですよ。

ドラッグストアに行くと色んなのが売っていて、もちろん良いことしかかいてありませんよね。笑
メリットデメリットをしっかり考えた上でやってくださいね。
本当はやってほしくないけど、、修正とか本当大変、、

今週末はまだ空き枠がありますので秋スタイルにしにきてくださいねー。