30歳くらいを境に少しづつ気になってくる「白髪」
白髪になるメカニズムは今回置いておいて、ずっと白髪染めをし続けるのか?っていうところで書いてみたいと思います。
一般的には白髪染めっていうと暗めにしっかり白髪を染めることを言いますよね。
その場合白髪は暗く(黒く)染まり、仕上がりも暗めな仕上がりになります。
そうするとどうなるか?
伸びてくると根本の白さがすぐに気になって気になってまたすぐ染めたい!
そんな負のループにはまっている方はとても多くいらっしゃると思います。

逆に根本を明るめにぼかす感じで染めると、仕上がりも明るく、伸びてきた時の毛先とのコントラスト差も付きにくくなるので暗く染めた時よりも白いところが目立ちにくくなります
(beforeが染めてから3ヶ月くらい経った状態です)

ここで勘違いしていただきたくないのですが、結局伸びてくる部分は白くはなるので全く気にならないということはありません。
あくまで目立ちづらくなるという点です
こちらのお客様はいつもイルミナカラーでカラーをしているんですが、これだけ白髪があっても白髪染めは使わずにいつも色々な透明感のあるヘアカラーをたのしまれていますよ

これが暗く染める白髪染めだと、赤みベースの染料になってしまい透明感がでなかったり、色味がブラウンっぽくなってしまいカラーの色の違いがだしにくかったりと様々なデメリットもでてきてしまうんですね
あくまで価値観だったり白髪とどう付き合っていくかお客様それぞれの考え方もあると思いますので、お悩みの方はお気軽にご相談いただければ双方のメリットとデメリットをお伝えさせていただきますね。
白髪が無くなるってことは中々難しいですが、うまく付き合っていけたらいいですね◎
イルミナカラーが気になる方はイルミナカラーのメニューをお選びください◎